水原希子がエロかわ! ラブコメディ映画『民生ボーイと狂わせガール』の面白さとは?(日経トレンディネット)



 漫画家・コラムニストの渋谷直角のコミックを『モテキ』(2011年)、『バクマン。』(2015年)の大根仁監督が実写映画化(原作のタイトルは『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール』)。“力まないカッコイイ大人”奥田民生に憧れるうだつが上がらない雑誌編集者コーロキが、ファッションプレスとして働く超美人のあかりに出会い、ひと目ぼれ。恋に落ち、もがき苦しむ様子を描いたラブコメディが『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』だ。

【関連画像】(C) 2017「民生ボーイと狂わせガール」製作委員会

●自由奔放なヒロインに振り回されてズタボロに!?

 主人公は奥田民生を崇拝する33歳のコーロキ(妻夫木聡)。おしゃれなライフスタイル誌「マレ」編集部に異動になった彼は、自分のために編集長(松尾スズキ)宅で開かれた歓迎会で飛び交う、異次元レベルの高度でおしゃれな会話に四苦八苦。挙げ句、好きな音楽を聞かれて「奥田民生が好きです」と答えるも、周囲の反応にちょっぴり後悔。

 そんななかコーロキは、ロンドンに出張に行く先輩ヨシズミ(新井浩文)から、自分の代わりにレディスブランドのタイアップページの撮影に立ち会ってほしいと依頼される。そのブランドのプレス担当・天海あかり(水原希子)を紹介されたコーロキは、「何だ、このかわいさは」とひと目ぼれ。だが、その出会いこそが地獄の始まりだったというストーリーだ。

 出会ってすぐに、あかりに首ったけになってしまったコーロキは、彼女に釣り合う男になろうと仕事に精を出し、デートではあかりに嫌われないようにと必死になるのだがいつも空回りしてしまう。「とりあえずLINEで謝ろう」と短めの文章を送ろうとしていたのに、見直したら超長文。やがてコーロキは自由奔放な彼女の言動にどんどん振り回され、身も心もズタボロになっていく。

「こんなにたくさんキスするのも、脱ぐのも初めて」と水原希子

 そんなあかりを演じた水原のまばゆいばかりの存在感が、この映画の一番の見どころだ。大根監督は「狂わせガール役は、最初から水原希子ちゃんしかいないと思ってました」と語っており、その思いは「彼女が断ったら企画は下ろそう」と考えるレベルだったほどだ。

 監督は「『モテキ』の長澤まさみより、もっとかわいくてエロいヒロインを撮るぞ」という決意のもと、水原が全シーンで違う衣装を着て登場することも決めたという。

 そんな監督の思いを受け、映画では水原がミニワンピに下着姿などナマ足出しまくりでフェロモンをまき散らし、コーロキをはじめとする登場人物を狂わせるばかりか、スクリーンを通して見ている男性客もノックアウトする。水原自身、本作の完成披露イベントなどで「一つの作品でこんなにたくさんキスするのは初めて。こんなに脱いだこともない」などとドキドキするような発言で、小悪魔ぶりを発揮しながら作品を振り返っていた。

 そんな水原ふんするあかりに翻弄されていくコーロキ役を演じた妻夫木も、『モテキ』で森山未來が演じた主人公を彷彿とさせるようなキャラクターをところどころで見せつつ、美女に翻弄される男という、男性ならレベルは違えど一度は経験したことがあるのではないかと思われる役どころを、コミカルに演じきっている。

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