ISO 819200まで上げられる一眼レフ「PENTAX KP」で夜間実写レビュー!



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2017年02月25日 12時00分更新

文● 林 佑樹

「PENTAX KP」。コンパクトで堅牢仕様。ハードウェアスイッチが多く、漢の子をやたらと刺激する。ガッチャンガッチャンといじるのが大変楽しい
「PENTAX KP」。コンパクトで堅牢仕様。ハードウェアスイッチが多く、漢の子をやたらと刺激する。ガッチャンガッチャンといじるのが大変楽しい

 イメージセンサーの進化がわかりやすい指標のひとつに、高感度がある。そして、すっかり常用ISO 3200~6400は当たり前になりつつあり、これまでどうにも撮影ができなかった場所が撮影できたり、脳内のイメージに合わせやすくなったりと幅が広がる形になった。

 直近では、発表とともに高感度仕様で話題となったリコー「PENTAX KP」(ボディーのみの実売価格は13万円前後)がある。最大ISO 819200と、パッと言いにくい値だ。

 さて、真夜中に編集部でPCを油で冷やしていたところ「ベンチマーク中に触っていいんやで」といった感じにPENTAX KPが置かれていたので、取り急ぎ、ファーストインプレッションをお送りしよう。

ISO感度を819200までを上げてみよう


ISO 100

ISO 200
ISO 100 ISO 200


ISO 400

ISO 800
ISO 400 ISO 800


ISO 1600

ISO 3200
ISO 1600 ISO 3200


ISO 6400

ISO 12800
ISO 6400 ISO 12800


ISO 25600

ISO 51200
ISO 25600 ISO 51200


ISO 102400

ISO 201800
ISO 102400 ISO 201800


ISO 409600

ISO 819200
ISO 409600 ISO 819200

 PENTAX KPの感度設定は、ISO 100~819200までに対応する。Tv/Av/Mモード時は100/200/400/800/1600/3200/6400/12800/25600/51200/102400/204800/409600/819200から選択可能。上の写真はTvモードにし、1/60、オートホワイトバランス、JPEG(ナチュラル)、NR(オート)で撮影したもの。Svモード時は、より細かくISOを選択可能となっている。

高感度NRの設定項目は、オート、1~3段階、カスタム、オフから選べる
高感度NRの設定項目は、オート、1~3段階、カスタム、オフから選べる

 さすがにISO 51200以降は、そのままでは辛いが、ISO 102400まではSNS用にリサイズしてアップロードするには問題なさそうだ。

 それ以降のISO感度は状況をメモしておきたい場合や、どうにもならないくらい真っ暗なシーンで出番になるだろうか。

 またNRをオートにしているが、オフにした場合と比べてみると、ISO 25600までは激しくNRを実行していないようだ。


ISO 12800

ISO 16000
ISO 12800 ISO 16000


ISO 20000

ISO 32000
ISO 20000 ISO 32000


ISO 40000

ISO 51200
ISO 40000 ISO 51200

 上の写真は、気になるISO12800~51200間をNRオフでテストしたもの。Svモード、オートホワイトバランス、NRオフで撮影している。

ISO 3200~6400は良好で、NRオフでもいい感じ。Mモード、1秒、F4、ISO3200、JPEG(ナチュラル)、NRオフ
ISO 3200~6400は良好で、NRオフでもいい感じ。Mモード、1秒、F4、ISO3200、JPEG(ナチュラル)、NRオフ

ISOオートで100~12800あたりに設定した場合は、NRオートでもよさそう。Mモード、1/25秒、F4、ISO3200、JPEG(鮮やか)、NRオート
ISOオートで100~12800あたりに設定した場合は、NRオートでもよさそう。Mモード、1/25秒、F4、ISO3200、JPEG(鮮やか)、NRオート

長辺2560ピクセルまでの出力であれば、ISO 12800もよさそう。取材向きである。Tvモード、1/15、F4、ISO12800、JPEG(鮮やか)、NRオート
長辺2560ピクセルまでの出力であれば、ISO 12800もよさそう。取材向きである。Tvモード、1/15、F4、ISO12800、JPEG(鮮やか)、NRオート

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