【江藤詩文の世界鉄道旅】タイエリ峡谷鉄道(4)乗るのはパノラマ車両か ヘリテージ車両か 往復4時間、セントラル・オタゴの絶景をゆく



 ニュージーランド南島の南東に位置するダニーデンを出発し、内陸部のセントラル・オタゴ地域を走る「タイエリ峡谷鉄道」。区間はダニーデンからセントラル・オタゴ地域の観光の拠点となる街ミドルマーチだが、ミドルマーチの手前にあるプケランギ駅で折り返す往復約4時間の鉄道旅が一般的だ。セントラル・オタゴ地域はゴツゴツとした岩肌や緑豊かな森、雄大な渓谷など絶景が続く景勝地だ。

 冬のオフシーズンは毎日午後に1本、10月~4月の夏のトップシーズンは午前と午後の1日2本が運行する。不定期の日曜日には、ミドルマーチまでおよそ6時間かけて往復する列車も運行する。ちなみに、パーマストンまで太平洋岸沿いを走るシーサイダー号もダニーデン駅から発着している。

私が乗車したのは、冬が始まったばかり2017年7月上旬。運行は1日1本の冬季スケジュールだ。12時30分にダニーデン駅を出発し、途中駅で停車しながら14時35分にミドルマーチより手前のプケランギ駅に到着。プラケンギ駅に10分ほど停車して14時15分に出発。往路と同じ線路を戻ってダニーデン駅に16時30分ごろ帰着する。走行距離は116kmで運賃は91ニュージーランドドル=約7300円(夏季の午前便は99ニュージーランドドル=約8000円)。片道だけの乗車や途中で停車する駅での下車も可能だ。




こんな記事もよく読まれています



コメントを残す