アウディ、夏前にも自動運転車投入 国内市場に新型A8 「高齢化に対応」



 独アウディの日本法人、アウディジャパン(東京都品川区)は11日、自動車の運転を高度に支援する新型最上級セダン「A8」を今夏前までに国内市場に投入する方針を明らかにした。

 A8は、緊急時を除いて車に運転を任せる「レベル3」の自動運転を可能とする世界初の量産車で、昨年11月に欧州で発売された。

 日本には自動運転に必要な法整備の状況を見極めながら、運転者の監視義務がある「レベル2」の条件下で、アクセルやハンドルの操作を補助するなど約40種類の運転支援機能を付けたA8を導入する。

 同日、東京都内で開かれた事業戦略に関する説明会で、同社の斎藤徹社長は自動運転でリードする姿勢を強調。「交通渋滞の緩和やドライバーの高齢化といった問題に対応したい」と述べた。

 同社の2017年の国内新車販売台数は前年比0.6%減の2万8336台と3年連続で減少した。斎藤社長は「18年は3万台に引き上げたい」と述べ、A8以外にも上級モデルの新型車を年内に2車種投入し、反転攻勢をしたい構えだ。




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