日立ソリューションズ、「DocuSign」と「活文」を連携した電子契約ソリューションを提供



 株式会社日立ソリューションズは24日、紙文書で行っていた承認や決裁などの業務をデジタル化する米DocuSignのクラウドサービス「DocuSign」と、日立ソリューションズのビジネスコンテンツの自在な活用を支援する「活文」を連携し、契約業務の効率向上を図る「電子契約ソリューション」を5月31日から販売すると発表した。価格は個別見積もり。

 ソリューションでは、DocuSignにより契約書の書面に必要な情報の入力項目の設置や、ワークフローによる承認・署名など、契約締結の一連の流れをデジタル化する。これにより、場所を選ばずに、契約業務ができるようになり、手続きにかかる時間とコストを削減する。紙文書での契約で必須となる印刷やスキャン、ファックスおよび宅配便での送付などの処理が不要となる。

 さらに、「活文 Contents Lifecycle Manager」で、締結後の電子契約書や関連資料などを適切なアクセス権の設定で一元管理し、保管することでセキュリティを確保する。証跡の管理などにより、情報漏洩の抑止や紛失リスクを軽減することで、コンプライアンスを強化。柔軟な検索機能により、監査などにも迅速に対応できる。

 日立ソリューションズでは、申し込みや注文、同意書、報告書など、企業間の文書のやり取りが発生する幅広い業務にもソリューションを適用し、基幹システムなどの既存システムとの連携も含め、業務の効率向上を支援する。今後、契約の合意に至るまでのやり取りや添付資料などの情報を、企業間でセキュアに共有することにも対応する予定としている。

クラウド Watch,三柳 英樹



【関連記事】


こんな記事もよく読まれています



コメントを残す