大戸屋が野菜メニュー拡充、女性へ訴求強化 注文できるタブレット端末も全店へ



 定食店チェーン「大戸屋ごはん処」を展開する大戸屋ホールディングスは31日、1日に必要とされる野菜量の半分に当たる175グラムを使った定番メニューを従来の6品から9品に拡充し、6月1日から提供すると発表した。窪田健一社長は「『野菜』を前面に打ち出し、20~30歳代女性から支持されるブランド作りに注力する」と同日の発表会見で述べた。

 新メニューは、「鶏むね肉とたっぷり野菜の香辛だれ定食」(税込898円)など。顧客の約6割を占める女性への訴求を強化するため、インターネットのSNS(交流サイト)や、レシピ動画メディアなどを通じた発信も強化する。

 また、旗艦店として改装開業する新丸の内センタービル店(東京都千代田区)では、野菜を陳列するショーケースなどの新機軸を導入。他店への展開を検討する。特にメニュー表示と注文ができるタブレット端末は「従業員の負担軽減に役立つ」(窪田社長)として、来年度中に全348店へ広げる計画だ。




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