サウジとイラク、減産強化で合意 石油相が会談



 石油輸出国機構(OPEC)の主要産油国であるサウジアラビアとイラクが、減産と世界の原油市場の均衡化への取り組みを強化することで合意した。サウジのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相がイラクのルアイビ石油相との会談後の発言を、国営サウジ通信(SPA)が報じた。

 SPAの10日の報道によれば、両相はサウジとイラクの石油政策調整を確実なものにすることでも合意した。会談は紅海に面したジッダで行われた。国際エネルギー機関(IEA)がまとめたデータによれば、イラクの6月の減産順守率は29%と減産取り組みが始まった1月以降の最低だった。OPECと非加盟国の主要産油国は減産措置を来年3月まで延長することで合意している。

 SPAはこれより先に、サウジのムハンマド・ビン・サルマン皇太子もジッダでルアイビ石油相と会談したと伝えていた。(ブルームバーグ Bruce Stanley)




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