東京都議会、政活費での飲食全面禁止へ 新年会・忘年会も×、公用車も段階的に大幅削減 検討委で合意



 東京都議会の議会改革検討委員会が7日開かれ、政務活動費からの新年会・忘年会などの飲食を伴う会合への支出を来年1月から禁止することや、現在22台ある議員公用車を段階的に9台まで削減することで合意した。議会棟での全面禁煙を平成30年の早期に実施することも決めた。

 政活費からの新年会などへの支出をめぐってはこれまで、1日に参加した会合を複数計上したケースに批判が集まるなど、全面禁止を求める声が出ていた。すでに、新年会など以外での政活費からの飲食支出は原則禁止が決まっており、今回の合意で、都議会最大会派の「都民ファーストの会」が都議選公約で掲げた「議員公用車廃止、政務活動費での飲食禁止」に近い形で議会改革が進む。

 「都民」所属の木村基成・検討委委員長は「各会派に考えがあったが、歩み寄りができた」と成果を強調した。

 公用車はリース契約の満了日などを踏まえて段階的に削減、現在の22台から平成31年5月には正副議長車各1台ずつ、共用車7台の計9台にする。使用が認められる公務の範囲を現在より狭めるとともに、使用状況は定期的に都議会のホームページに公表していく。また、これまでは議員公用車が使用できない場合、ハイヤー使用を認めてきたが、こちらは禁止する。




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