【特別企画】ED治療に来る患者はポジティブな人が多い? – 美容医学とED治療の共通点とは



美容医学の分野とED治療は一見かけ離れているように思えるもの。ところが医師の立場から見れば「若々しさを得たい」というアンチエイジングの点で近いものがあるという。今回は、皮膚科や皮膚形成外科とともにEDの診療も行っているという新宿東口スキンクリニックにて、大宮スキンクリニックなど全国6カ所でクリニックを展開する石井良典総院長に話を伺った。

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ED治療を開始したきっかけは、美容目的の患者さんから

新宿東口スキンクリニック 石井良典総院長

――石井先生は皮膚科や皮膚形成外科がご専門で、レーザー技術などを用いた総合的な美容医学の進歩を目指して日々の診療にあたっているとお伺いしました。そのような中で、なぜED治療も行うようになったのでしょうか。

一番大きな理由は、男性型脱毛症の患者さんがEDの相談も併せてやりたいというケースが多かったことですね。美容医学は女性のイメージがありますが、男性脱毛症など一定数の男性の患者さんがいらっしゃいます。また、美容目的での治療をする男性の方も増えてきていますので、併せてEDの相談も増えています。美容というよりもアンチエイジング、若々しさを得たいと考える方が増えているんですね。髪の毛やシミ、シワと同じようにEDの悩みも解決したいという思いは、括りとしては同じものだと感じています。

――美容医学とEDは、患者の側からみると少し離れているような印象がありましたが、医師の立場から見ると決して遠いものではないんですね。

結局のところ、シミやシワという外側の老化の問題か、EDのような内側の老化の問題か、というところですよね。EDの原因として、基本的には血管の老化という側面があります。シミやシワが気になり始める、髪の毛のことが気になるころに、EDのことも気になってくる。気になり始める時期が近いというのはあると思いますね。

――患者さんの傾向として、ED治療で石井先生のところにいらっしゃる方はどのような方が多いですか?

EDの患者さんは薄毛の治療の方と比較すると、明るく、ポジティブな方が多いですね。薄毛の治療は予防的なものになるので、これ以上薄くならないように……とネガティブになりがちなんです。診療を続けていかないと、どんどん悪くなってしまうという受け身の治療ですから。ですが、EDの場合はED治療薬を使えばその場ですぐ効果を実感できるわけです。また美容クリニックにいらっしゃる患者さんは、もともと楽しく生きよう、若々しく生きようとしている方が多いですから、よりポジティブな傾向があるかもしれないですね。年齢も20代~90代の方まで、幅広くいらっしゃいます。

――ポジティブ思考の患者さんばかりというのは、意外ですね。患者さんからはEDについてどのような相談が多いですか?

ED治療薬については以前は怖い薬だという誤った認識が広がっていましたが、最近では正しい知識を持たれている方が増えていると思います。口コミというか、紹介でいらっしゃる患者さんも多いですしね。よくある質問は「ED治療薬を使い始めると、一生この薬を使い続けなければならないんでしょうか」というものです。病気なので、早く治療して治していけばいいだけですよ、とは伝えていますが、まだまだ患者さんにはそのような認識があるようです。また、関西のほうが患者さんの年齢層が高い傾向にありますね。美容についても同じ傾向がありますが、EDは特にその傾向が大きいですね。

ED治療薬とともに生活習慣病の改善も必要

――全国6カ所にクリニックを開業されているので、そのような傾向も見えてくるんですね。今、病気というお言葉が出てきましたが、EDがどのような病気とつながってくるのでしょうか。

先のお話しでも少し触れましたが、EDは血管の病気の可能性が非常に高いんですね。つまり、生活習慣病との関係が深いんです。ですからED治療薬で一時的に解決しても、根本的に生活習慣を改善していかなければ先が見えているわけですよ。やはり、生活習慣を改善するためには、タバコをやめたり、運動などをして、血管の健康を考えていかなければならないわけです。30代でED治療薬が必要になる方の8割くらいは生活習慣病によるもののような印象がありますね。逆に70代でもゴルフにしょっちゅう行っているような人は、EDの悩みからは遠かったりするんです。そういう意味で薬は一時しのぎですよ、ということを必ず患者さんに伝えています。

――若い層には精神的なものによるEDや、ストレスによるEDなどもあるとよく耳にしますが、石井先生はどのようにお考えですか?

朝に勃起がある方のEDは精神的なものの可能性が高いですが、そうでなければ、生活習慣病だと思いますね。ストレスが原因といっても、ストレスで運動もしないとか、過食になってしまうなど、生活習慣病につながる生活になっていることが非常に多いんです。やはり有酸素運動で血の巡りをよくすることが重要だと思います。ED治療薬を使いながら、ゴルフの打ちっぱなしでも何でもよいので体を動かすことが必要ですね。特に20代~30代の若い世代は、就職や転職で大きく環境が変わって体を動かす機会が激減した、一人暮らしを始めて食事の質が非常に悪くなったなど、生活習慣の乱れによるところが非常に起こりやすい。そこを解決すれば、ED治療薬の必要がなくなるケースがほとんどですね。

――確かに、漠然とストレスがたまっているからED、という理由で納得してしまっているかもしれないですね。

まだ若いからEDじゃない、ただのストレスだという方は非常に多いですね。40代くらいの方にもいます。あと、鍛えてらっしゃるなど体に自信がある人も自分はEDじゃないとおっしゃる方は多いですね。体は健康だけれど、唯一気になるところがそこだけだ、と。ですが実年齢が40代でも血管年齢は60代かもしれない。そういう意味では、あれちょっと弱くなったかな?と思った時点で、血管年齢が実年齢よりも大幅に上の可能性があるわけです。何か原因がなければそうはなりませんから、変化に気づいたらすぐにクリニックにかかるほうがいいですね。自分だけで考えていてもしょうがないですから、しっかり医師に相談することが大切です。

もう世間ではED治療が当たり前になりつつある

――こちらのクリニックでは、患者さんの立場に立った丁寧なカウンセリングをモットーとしていらっしゃいますが、そういった生活改善のアドバイスなどもしていらっしゃるんですね。

そうですね。とはいえ、患者さんにとっては診察の時間が短いこともご要望だったりするんです。相談や気がかりなことがあればしっかりお話しを伺いますし、医師として伝えなければいけないことは必ずお伝えしますが、長く時間をとらないようにすることも常に心がけています。持病の確認や今飲んでいる薬の確認などは必ずしますので、お薬手帳などをお持ちいただけると助かります。

――WebサイトもEDの患者さん専用のものがあり、メールでのカウンセリングや相談もできるようになっていますが、こちらにはどのような相談が多いですか。

持病や飲んでいる薬を記載していただいて、ED治療薬が使えるかどうかの確認をされる方が多いですね。やはりメールだと、こみ入った相談はできませんし、メールだけでの判断はできないのですが、無駄足になると嫌だなということで事前に確認されたい方が多いようです。そういう意味では事前カウンセリングのような形が多いですね。もし、併用ができない薬がある場合には、主治医の方にその薬を変えられるか相談してみてください、と案内することもあります。

――石井先生には2015年にもインタビューさせていただいておりますが、ここ数年でED治療に関する患者さんの意識に変化などは感じられますか?

前回からの2年という範囲では大きな変化はありませんが、ED治療について気軽に来られるような環境が整ってきているような実感はありますね。友達が使っていて良かった、というような口コミの方も増えてきているので、現実的に使っている人が増えてきているということだと思います。

――ED治療というものが、世間にも浸透してきていて当たり前になりつつあるということですね。最後に、EDについて気になっている人にメッセージをお願いします。

少しでもおかしいな、と思ったらすぐに医者に行ったほうがいい。これに尽きますね。若いうちは早くお医者さんにかかって薬を使えば、すぐに取り戻せるわけですから。症状があるということは原因があるということなので、まずは医者にかかって、ED治療薬を使いつつ根本的なところから解決をしていってほしいですね。

――ED治療薬を使えばすぐに効果は実感できるので、医師しっかりと判断してもらって薬で対処しながら、血管の健康を得ていくことが大切なんですね。本日はありがとうございました!

より健康的に、より若々しくありたいと思うことはごく自然なことで、ED治療をしたいと考えることはとてもポジティブなこと。少しでも気になることがあるのであれば、まずは医師に相談することが大切なので、まずはクリニックを訪ねてみてはいかがだろうか。

【新宿東口 スキンクリニック】

JR山手線、東京メトロ丸の内線新宿駅の東口から徒歩3分。そのほか各線新宿駅から徒歩数分の好立地。EDについてはもちろん、薄毛やシミ、シワなどアンチエイジングの総合的な相談が可能。患者の立場に立ったカウンセリングを行うことをモットーに、丁寧な診察を行っている。クリニックのHPはこちら

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