時間ロスは最大10時間!? お盆時期の渋滞回避のポイントとは!?(佐川健太郎)



いよいよ楽しみな夏休み。ツーリングやドライブで遠出を計画している方も多いことでしょう。

そこで毎年気になるのが交通渋滞。覚悟はしていても憂鬱なものです。お盆時期に少しでも渋滞を回避するためのポイントを探ってみましたので参考にしてみてください。

国交省が渋滞ランキングを発表

国土交通省がお盆期間における各種道路別の渋滞ランキングを発表しました。

これによりますと、高速道路の1位は【中国道(下り)中国池田IC~宝塚IC】、都市高速道路の1位は【神戸線(上り)第二神明接続部~西宮JCT】、直轄国道(1号~20号)の1位は【国道16号 埼玉県さいたま市 丸ヶ崎交差点~宮ヶ谷塔交差点】となっています。

これは去年の8月6日から8月16日に基づくデータで、渋滞区間名や渋滞距離だけでなく、混雑により余計にかかった時間(渋滞損失時間)などのデータも公表されています。

つまり、渋滞によってどれだけ時間をロスしたかも分かるため、かなりリアル感があると言えるでしょう。

渋滞による時間ロスは最大で10時間にも!

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ちなみにNEXCO3 社及び本四高速における平成28年度お盆期間の渋滞損失時間合計は1,041万人・時間。高速道路を利用した1台あたり11分に相当するとのこと。

その数値だけを見ると大したことないようにも見えますが、実データからは一定の場所に大渋滞が集中して起きている様子が分かります。

特徴としては「大都市から地方部へ帰省や観光に利用する主要路線の区間が上位にランクインしています。下記にはそのワースト5をピックアップしてみましたが、いずれも知っている人なら「あるある」と頷く渋滞の名所ですね。

それぞれカッコ内は渋滞損失時間を表していて、クルマの中に10時間!と想像しただけで恐ろしくなります。

1位 大阪・兵庫 中国自動車道 下り 中国池田~宝塚(9.8)

2位 山梨 中央自動車道 上り 大月~上野原(9.6)

3位 静岡・神奈川 東名高速道路 上り 御殿場~大井松田(8.8)

4位 三重 東名阪自動車道 下り 四日市~鈴鹿(8.0)

5位 東京・神奈川 東名高速道路 下り 横浜町田~海老名JCT(7.4)

7割が交通集中 事故渋滞も多くなる

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また、「上位30位の渋滞損失時間のうち、約8割が40km/h 以下となる渋滞が発生し、そのうち約7割が「交通集中による渋滞」であり、「工事が原因となる渋滞は発生していない」とのこと。

さらに「交通事故を要因とする渋滞の割合が、年間ランキングと比較して約1.6倍」になるということで、やはりお盆時期は交通集中によるノロノロ運転に加え、事故渋滞も多く発生するのが特徴となっています。

お出かけは8月5日(土)~8月9日(水)がおすすめ

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さて、ではこの時期の不快な渋滞を乗り切るにはどうしたらよいのでしょうか。

そこで参考になるのが、NEXCO中日本名古屋支社による「高速道路ドライブアドバイザーがおすすめする渋滞を回避するポイント」です。

これによると、お盆時期の中でも比較的混雑が緩和される「8月5日(土)~8月9日(水)がおすすめだとか。

また「お盆中頃はどの高速道路も激しく渋滞するため、外出時間を厳選して計画的に出かける」ことを呼びかけています。

ピーク時は避け、空いているルートに変更する

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さらに特設WEBサイト「渋滞スイスイTV」も開設し、渋滞を回避するポイントなどを動画で紹介しています。

「ピークのときには出かけない」とか「空いているルートに変更する」などの基本的なものから、当サイトで掲載されているコンテンツ【渋滞予測ガイド】を使った「渋滞を避けられる出発時間を逆算する」といった高度なテクニックも紹介しています。

高速道路ドライブアドバイザーによる渋滞予測方法の具体例なども詳しく紹介されるなど興味深い内容になっていますので、ぜひチェックしてみてください。

全国的には「下り8月11日(金)上り8月13日(日)~15日(火)」がピーク

そして最後に、お盆時期における全国の渋滞状況を知りたいのであれば、NEXCO各社がとりまとめて発表した「お盆期間の高速道路における渋滞予測とその回避について【全国版】」がおすすめです。

これによると、「10km以上の渋滞が多く発生すると予測される日」は下り線:8月11日(金)上り線:8月13日(日)~15日(火)だそうです。

各社管轄における特に長い渋滞発生予測なども掲載されていますので、参考にされるとよろしいかと思います。

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p class=”multibr”>誰にとっても嬉しくない渋滞ですが、知恵と工夫と情報を駆使して、少しでも快適なドライブを楽しめたらいいですね。

出典:Webikeバイクニュース




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