国連総会に北朝鮮外相が出席の見通し 演説内容に注目(聯合ニュース)



【ニューヨーク聯合ニュース】北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ)外相が、米ニューヨークの国連本部で来月12日に開幕する国連総会に出席する見通しであることが21日、分かった。

 国連消息筋によると、北朝鮮は先ごろ李外相の出席を国連事務局に通知し、総会期間の19~25日に行われる一般討論での演説を申請したとされる。李氏が自ら演説するとみられ、その内容が注目される。

 北朝鮮の外相が国連総会で演説するのは4年連続となる。2014、15年には当時の李洙ヨン(リ・スヨン)外相が米国の対北朝鮮政策を強く非難した。

 昨年の国連総会では李容浩外相が演説で「われわれと敵対関係の核保有国が存在する限り、国の安全は核の抑止力でのみ守ることができる」と述べ、核開発を正当化した。今回の総会でも北朝鮮の核・ミサイル能力を誇示しながら、事実上の核保有国としての地位を得ようとするとみられる。

 一般討論では各国の首脳や外相らが演説する。北朝鮮による2度の大陸間弾道ミサイル(ICBM)級「火星14」の発射とこれに対するトランプ米大統領の強硬発言で北朝鮮情勢が緊迫している現状を踏まえると、総会では北朝鮮の核・ミサイルを巡り激しい外交戦が展開される見通しだ。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領も演説を予定している。

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