日本で爆買いする同胞を批判する前に、自国の製造業の現状を反省せよ=中国報道



 中国人旅行客による消費は、日本の各百貨店や家電量販店に大きな利益をもたらした。最近は中国人客の消費行動に変化が見られ、爆買いが減少すると同時に温泉や食事といった日本でしか体験できない「コト」を重視するたびに変化しつつあると言われている。

 だが、10月1日からの国慶節に絡む連休中、日本では再び中国人旅行客による爆買いが見られたという。中国メディアの今日頭条は6日、日本で発売が始まった米アップルのスマートフォン「iPhone 8」の価格は中国国内より1000元(約1万7000円)も安いため、日本国内のアップルストアで購入する中国人が見られたと報じている。

 記事は、東京銀座にあるアップルストアでの様子を紹介しつつ、中国人が今なお国外で爆買いするのは主に2つの理由によるとし、1つ目は「中国国内では電子製品や奢侈品、化粧品の価格が国外より高い」こと、2つ目は「豊かになりつつある中間層が中国製品を信用していない」ことだと論じた。

 続けて、国慶節の連休中に日本で爆買いの対象となったのはiPhone 8だけでなく、家電製品や日用品も大人気だったと伝え、日本で爆買いする中国人に対し、中国国内では「売国奴」であると批判する声もあるとしながらも、「中国人は批判ではなく、自国の製造業について反省すべき」であると指摘した。

 中国人がわざわざ国外で買い物をしなければならないのは、中国国内では消費者が求める製品を安く、そして騙されることなく手にするのは難しいためだ。日本をはじめ海外であれば、騙される心配もなく、質の高い製品を安心して安く買うことができる。記事は、だからこそ中国人消費者は海外で爆買いするのだとし、海外で爆買いする中国人消費者を批判するのではなく、そのような環境を作っている中国の製造業や小売業を批判するべきであるとの見方を示している。(編集担当:村山健二)(イメーシ?写真提供:(C)fazon/123RF)

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