時代の要請に対するポルシェの回答「ポルシェ E-パフォーマンス」(ダイヤモンド・オンライン)



 化石燃料の枯渇や地球温暖化を招く排出ガスの問題で、自動車を取り巻く環境が大変なスピードで変化している。ヨーロッパでもエンジンを用いた自動車の生産をなくす方向へシフト、メーカーもハイブリッドからその先を見据えた方針へ邁進する。

 今、一番進んでいるのはハイブリッドだろう。そのハイブリッドを初めて市販化、1901年にパリ・モーターショーで登場するローナー・ポルシェ・ミクステを造ったのは、良く知られる通りポルシェの創始者フェルディナント・ポルシェ博士だった。

 そして近代、再びポルシェがハイブリッドの導入を考えた時、サーキットというフィールドで実践リサーチを始めている。911のレースカーで試されたのは、回生ブレーキによって生まれる電気を加速時に前輪を駆動するモーターに使うというもの。

 もちろんハイブリッドの生まれた背景はエコロジーとエコノミーだ。従って基本は燃費に大きく貢献する技術だが、スポーツカー・メーカーであるポルシェが目指したのは、少ない燃料消費と最高の性能という相反する2つの要素を両立させること。

 その名は、ポルシェ E-パフォーマンス。モータースポーツでのゆるぎない経験を基に誕生した独自の技術は、E-モビリティのこれまでの常識を打ち砕き、本来の高いスポーツ性能を維持している。

 だから最新のモデルとなるE-ハイブリッド(プラグイン・ハイブリッド)もパフォーマンスを優先して開発されている。それはポルシェがあくまでもスポーツカー・メーカーだという証でもある。時代が求める技術に対してもそれがポルシェの姿勢だ。

 それはポルシェが一番大切にしていること、ポルシェとドライバーの関係性、人とクルマのコミュニケーション、つまり運転する愉しみということが最大のテーマなのだ。全ての新しい技術はそこに向けて収斂していくのがポルシェなのである。

 プラグイン・ハイブリッドの次には完全なるEV(電気自動車)が待ち構える。ポルシェ自身も2023年までには年間生産台数の50%をEVにすると宣言していて、日本でもポルシェ・ターボチャージャーと名付けられた自前の急速充電インフラを整える。

 2020年までに販売が開始される予定のEV、「ミッション E」もポルシェ“らしい”スポーツカーになっているに違いない。乗って愉しいことを最優先に開発するポルシェというメーカーは、だからこそファンを裏切ることは決してないだろう。

 ポルシェ ジャパン カスタマーケアセンター
TEL:0120-846-911
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Six編集部



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