19歳の高専生がランサムウェア被害PC復元ソフトの開発目指す ラックが支援



 情報セキュリティ企業のラックは3月1日、若手エンジニアを応援する「ITスーパーエンジニア・サポートプログラム“すごうで”」で、19歳の小高拓海さん(木更津工業高等専門学校4年)を2017年度の支援対象者にしたと発表した。小高さんはラックから最大100万円の活動費支援やアドバイスを受け、ランサムウェア対策ソフトの開発を目指す。

ランサムウェア被害PC復元ソフト
採択された小高拓海さん


 小高さんが目指すのは、身代金要求型ウイルス(ランサムウェア)の被害に遭ったPCを、知識のない人でも簡単に復元できるソフトウェア。自身のPCがランサムウェアの被害に遭ったことがきっかけだという。

 開発するのは、外付けハードディスクが1台あれば、PCの最新状況を自動的にバックアップできる環境を整えられるソフトウェア。自身が被害に遭った際、前日にバックアップを取っていたことで比較的スムーズに復旧できた経験から、今回の提案に至った。

 小高さんはこのプログラムを通して「マルウェアやWindows PowerShellについても深く学びたい」と話しているという。

太田智美




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