他人のiPS細胞で目の難病治療 理研が臨床研究開始



 理化学研究所は2月6日、目の難病「滲出型加齢黄斑変性」の患者に対して、他人のiPS細胞から作った網膜の細胞を移植する臨床研究を始めると発表した。

 神戸市立医療センター中央市民病院と大阪大学大学院医学系研究科が手術を担当し、5人程度に移植する計画。患者の募集もスタートした。

 京都大学iPS細胞研究所が備蓄しているiPS細胞の提供を受け、理研が移植用細胞を製造。手術を担当する医療機関に提供する。

 患者本人の細胞から作ったiPS細胞を移植する手術は2014年に実施していたが、今回は、他人の細胞を使う。本人の細胞を使うより治療期間やコストを抑えられるという。



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